【中国語】色んな学習法@日本
大家好。
ここ最近、Skype中国語会話に加えて、日本での中国語の勉強法を色々考えて試しておりますMasa博客です。
現在試行錯誤中ですが、働きながら週末や通勤時間を利用して出来る中国語の勉強法(特にリスニング)を今日は少し紹介したいと思います。
1.电视剧/ドラマ(週末)
週末に中国のドラマを楽しみながら見て勉強する方法を試しています。
徐々に、楽しみ>勉強に比重が移行しているのが否めないですが...(^_^;)、字幕表記を使って語彙力や用法を増やしています。
個人的におススメのドラマは以下の2本です。
①温暖的弦 (上海を舞台にした恋愛ドラマ。初恋の人と同じ会社で働く事になって......というストーリー。登場人物は社会人ですが、何処か青春恋愛の甘酸っぱさを感じる事の出来るドラマです。)
②欢乐颂 (上海の同じマンションの同一階に住む女性陣5人が主人公のドラマ。米国のSex and Cityに似ている設定!? 個性豊かな5人のキャラクターに魅了されます。)
視聴にあたっては、Rakuten Vikiという無料アプリを良く利用しています。
https://www.viki.com/?locale=ja#
2.スピードラーニング (通勤中)
・現在電車での通勤に際して、中国語の単語帳や記事を見たりしてますが、リスニングを伸ばしたいと思い、大量の音をinputする為、現在スピードラーニング を取り入れ様としています。
・英語では良くCMで見かける教材ですよね。移動中でも聴き流し勉強が出来て良さそうだと思っていました。そのスピードラーニング には、実は別の言語教材が有り、なんと!中国語のモノもあるでは有りませんか!という事で、現在購入を検討しています(お財布と要検討です...はい...)。
・また後日、実際に購入した後で、使用した感想などは記載させてもらいたいと思います。
https://item.rakuten.co.jp/espritline/556102w-cd-pre32/
3.漫画/mànhuà
座学に疲れた時は、中国語の漫画も取り入れいます。KadokawaのComic Walker Globalで中国の漫画を無料で読むことが出来ます。
https://comic-walker.com/sp/global/
4.孔子学院/Kŏngzi Xuéyuànに通う!
早稲田、立命館、工学院、武蔵野大学などの大学には孔子学院があり、通常の語学学校より安く授業を受けられます。
https://ssl.smart-academy.net/kogakuin/course/detail/9042020/
http://www.ritsumei.ac.jp/confucius/lecture/course/
谢谢看到最后,再见。
Masa博客
【中国語】Skype中国語 CCレッスンやCIICのススメ
大家好,我叫Masablog。
今日は日本でも中国語を勉強出来る方法として、Skype/Wechat中国語 のCCレッスンとCIICをオススメしたいと思います。
僕も週に3回程度勉強をする事で中国語に触れる機会を意識的に作っています。
CCレッスン
料金プランも多様なもの (ポイントプランと毎日プラン | スカイプ中国語のCCレッスン)があり、自分のリズムに合わせて受講ができるので、非常にオススメです。先生も非常に好意的な人が多く、楽しく授業を受ける事が出来ます。
CIIC
CIICは当日のレッスン2時間前までであれば予約出来るので利便性は高いです。
良ければ、どちらも無料体験として、1時間程度の受講体験が出来ますので、是非申し込んでみてください。
以上
谢谢看到最后,再见。
HSK/HSKKのWeb申込方法
大家好,我叫 Masablog。
本日は、中国語試験のHSK(Listening, Reading, Writing試験)とHSKK(Speaking試験)のWebでの申込方法と試験の特徴について書きたいと思います。
僕はこれまでは通っている語学学校で申し込みをお願いしていたのですが、この度、自分でWeb申込をする必要があったので、ご紹介します。
実は、HSKの試験には2種類あります。①紙に自分の筆記用具で回答する筆記試験と②マウスとキーボードを利用して回答するPC試験(网考)です。両方の試験を受けて感じた特徴も記載していますので参考にして下さい。
①筆記試験
【特徴】
・Listening、Reading、Writingの各パートで問題用紙にメモが出来る。
・Writingパートでは拼音(ピンイン)が分からなくでも漢字が書ければ問題無し。
・网考(PC)と比べ試験頻度少なめ、基本的な一般申し込みは、年間7回前後。
(※試験日程は以下申込サイトに記載されていますのでご参照下さい。)
・試験申込が試験日程の約1ヶ月前まで、試験結果は試験約1ヶ月後に開示。
・筆記用具:2Bの鉛筆と消しゴムが必要。
【申込】
②网考(PC)試験
【特徴】
・試験頻度が毎月1回程度あり、高頻度で受験可能。
(※网考の試験日程は以下申込サイトに記載されていますのでご参照下さい。)
・試験申込が試験日の約10日前まで、試験結果は試験約15日後に開示。
・Writingパートでは漢字が書けなくても拼音(ピンイン)が分かればキーボード入力可。
・(筆者参加時)筆記用具持込不可→Listining,Reading,Writingパートでメモ不可。
【申込】
なお、HSKKに関してはどちらのサイトからでも申し込みが可能で、試験方法も違いはありません。試験申込が試験日程の約10日前まで、試験結果は試験約1ヶ月後に開示。筆記用具は持ち込み可能。
谢谢看到最后,再见。
【中国語シリーズ】新年/誕生日/結婚式など「おめでとう」まとめ-5選
こんにちは、Masablogです。
今年から、中国語で「これは何というんだろう?」というシリーズを開始してみたいと思います。今日は新年の第一回目という事で新年の挨拶やおめでたい事にを祝う時に関する内容を書いてみようと思います。
1.明けましておめでとう:
新年快乐(xīnnían kuàilè)
新年(xīnnían)はほぼ日本語と同じですね。「おめでとう」は〜快乐(kuàilè)を用います。
中国の方は正月よりも春節(旧正月:1月下旬〜2月上旬※年により異なる)を
より大事にするようですが、今日1月1日に中国人の友人から新年快乐の
メッセージが届きましたので、正月1月1日にも使えます。
2.誕生日おめでとう:
生日快乐(shēngri kuàilè)
誕生日は生日(shēngri)です。「おめでとう」は上述1.と同じく〜快乐(kuàilè)です。
例えば、「誕生日は1月1日です」なら「我的生日1月1号」と言います。
3.結婚おめでとう:
恭喜结婚(gōngxǐ jíehūn)
おめでとうには、恭喜(gōngxǐ)も用いられます。結婚は结婚(jíehūn)です。
4.メリークリスマス:
圣诞节快乐(shèndànjié kuàilè)
クリスマスは、圣诞节(shèndànjié)です。
5.目標達成おめでとう:
恭喜你达到目标 (gōngxǐ nǐ dádào mùbiāo)
你(nǐ)は「あなた」、达到(dádào)が「到達する」で目标(mùbiāo)が「目標」です。
---おまけ(2018年の漢字)
日本での2018年の漢字は「災」でしたが、中国語では、灾(zāi)といいます。
使い方は、日本語と似ていて、災害であれば、灾害(zāihài)となります。
新しい年2019年はより多くな皆様にとって「幸福」[中国語:幸福(xìngfú)]が
訪れます事を願っております。
---
なお、声調つきピンインには以下サイトが便利ですので、リンクを貼っておきます。
以上、Masablogでした。
HSK4/5/6級 & HSKK中/高級 合格に必要な勉強時間について
こんにちは、Masablogです。(19年2月に記事を更新しました!!)
今日は、中国語試験の中でもメジャーなHSK(汉语水平考试/Hanyu Shuiping Kaoshi)の対策についての内容をご紹介したいと思います。英語でいうTOEICやTOEFLなどの試験の様なものですかね。口語試験としてHSKKというものもあります。
以前の記事(日本人こそ、中国語を勉強しよう! - Masablog’s diary)でも書いたように、日本人にとって中国語は非常に勉強しやすい言語です。従い、試験に関しても比較的短時間で合格していく事が出来ると思います。
筆者の経験に基づけば、中国語のBackgroundが0の状態から勉強をスタートして、約400hrs時間前後でHSK4級に、約800hrs時間前後でHSK5級に合格出来ました。そして、ギリギリですが、累積勉強時間1300hrs程度で19年1月に、遂にHSK6級合格する事が出来ました。[合格:300満点数中180点以上取得としています]
- HSK4級合格に必要な時間:400Hrs
- HSK5級合格に必要な時間:800Hrs (4級までの勉強時間含む)
- HSK6級合格に必要な時間:1300Hrs (5級までの勉強時間含む)
※HSKK中級:5級合格と同程度の800Hrs、HSKK高級と同程度の1300Hrs。
それぞれ5級&中級、6級&高級の同時合格が狙える(筆者は同時合格でした)。
もし勉強に専念出来るのであれば3ヶ月程度で5級&中級に、半年程度で6級&高級に合格できます。勿論、個人差はありますので一目安として参考にしてもらえれば幸いです。
ここからは筆者にとっては、現在進行形ですが、HSK6級と高級の得点を70%や80%へ上げていきます。友人からのヒアリング状況をもとに考えると下記のような水準かと思いますので仮説として記載します。また達成したら、実績に置き換えていきますネ!!
【70%】(仮説)
6级70%:1700hrs
高级70%:2,000hrs
【80%】(仮説)
6级80%:2000hrs
高级80%:2,500hrs
6級は合格しても依然難しいと感じますが、5級と比べて最も難しくなると感じているのは「語彙数が倍増する」点です。5級水準で必要な語彙が2,500語と言われていますが、6級水準ではその倍の5,000語(5級までの単語含む)が必要となる為、単語力が大きなポイントになってきます。用いている参考書を少しご紹介します!
1.単語帳
語彙力強化の為に行っている事としては、単語帳を徹底的に反復する事です。語彙力強化の為に、使っている単語帳は「品詞別・例文で覚えるHSK基本語彙」になります。各級の中国語、拼音、日本語及び例文が比較的シンプルに纏められており、1〜4級単語と5〜6級単語の2冊に分かれています。
2.過去問
過去問に関してもやりこむ必要がありますね。僕は2015年度版のものを持っていますのでコレを解いていますが、現在は、18年12月に2018年版が発売(3年ぶりにリニューアルでしょうか!?)されましたので、こちらで練習するのが良いかと思います。
勉強に際しては、参考書や単語帳は同じ問題集を地道に反復するやり方が自分には合っていました。6級合格時点で各参考書は2-3回の反復を行いましたが引き続き、反復を繰り返し内容の定着率は向上させていきたいと考えています。勉強の気分転換も兼ねて、山口真由さんの「7回読み勉強法」を読んで、本書の方法を取り入れて、反復させていっても良いかもしれません。
谢谢看到最后,再见。トリリンガルに、俺はなる!
中国語 勉強オススメ本 - 3選
你好(ニーハオ)、Masablogです。
中国語の勉強において、どの本で勉強するかは理解度、学習効率に大きく影響する為、非常に重要と思います。今回は、僕が中国語の基礎固め段階で、特に役だった本/シリーズを3選以下に紹介します。少しでも参考になれば幸いです。
1.日本人のための中国語発音完全教本:
初学者の為に非常にわかりやすく拼音(ピンイン)と声調の発声方法が写真付きで説明されているので、オススメです。中国語では、日本語では意識しない音が多いので、中国語特有の発声・舌の位置など注意すべきポイントが分かり易く纏められておりとても役に立ちました。
2.やさしくくわしい中国語文法の基礎:
タイトル通り、本当に基礎から、わかりやすくくわしく書かれています。1995年出版のロングセラーも納得です。HSKの試験勉強で何かわからない事があるとこの本に戻ります。中国語文法の全体像を理解し、主な用法の詳しい内容を理解する上では必携に一冊です。
3.中国語口語速成シリーズ:
このシリーズは実際の会話の練習に非常に役に立ちます。日常の場面で用いられる用法やフレーズがどのように使われるのかを身につけることが出来ます。本中国語口語速成シリーズは入門編・基礎編までは日本語バージョンの本があります。筆者も入門編と基礎編まで利用しました。
なお、他に提高編・中級編・高級編があり、日本語バージョンは無い様ですが英語バージョンは販売されています。日本国内でも比較的低価格でスカイプ中国語会話で本書をベースに指導してもらえるサービスもあるので、ご利用を検討されてはいかがでしょうか。
漢語口語速成・入門篇(第2版)(日語注釈本)上冊(中国語) (対外漢語短期強化系列教材)
- 作者: 蘇英霞,{羽/隹}艶,馬箭飛
- 出版社/メーカー: 北京語言大学出版社
- 発売日: 2010/01/01
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漢語口語速成・入門篇(第2版)(日語注釈本)下冊(中国語) (対外漢語短期強化系列教材)
- 作者: 蘇英霞,{羽/隹}艶,馬箭飛,1999年発行以降、人気を博したシリーズの第2版。中国語会話力の短期養成を目標に、入門・基礎・提高・中級・高級の五段階別に編集。この入門編はその第一弾。内容を最新事情に合わせ、デザインも一新、日本語の注釈をつけて初学者にもわかりやすくした。下冊は16-30課。常用単語、文型、文法問題が豊富で問題を解きながら覚えていく。CDが別売されている。
- 出版社/メーカー: 北京語言大学出版社
- 発売日: 2010/11/01
- メディア: 大型本
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以上、Masablogでした。再見(ザイジィエン)!
日本人こそ、中国語を勉強しよう!
はじめまして、Masablogといいます。
本日が初めてのBlog投稿になります。これから①勉強、②読書、③健康などのテーマを中心に色々記事を投稿していければと考えています。どうぞ宜しくお願いします。
早速ですが、僕は現在ビジネスのチャンスを広げる為、中国語を勉強中です。中国語を習得する多くのメリットを感じたので、その事について本日は簡単に紹介させて頂きます。
Pointは①漢字というアドバンテージ、②いざトリリンガルへ、③世界が広がる、の3つです。
①漢字というアドバンテージ
日本人は日常的に漢字を使っている為、既に一定の中国語を知っているといっても過言ではないでしょう。その為、日本人にとって中国語の読み書きは比較的簡単です。例えば、(i)「日本」は「日本(拼音:riben)」、(ii)「天気」は「天气(拼音:tianqi)」と全く同じまたはほぼ同じという漢字が多いです。漢字を知っているというアドバンテージから他の外国人と比較しても中国語の実力が急速に成長していきます。
ただし、リスニングとスピーキングに関しては日本語と音が異なる為、地道にコツコツ勉強する必要があります。特に、基礎になる「拼音(ピンイン)」と「声調」は日本語とは異なる部分ですので、この部分だけは語学学校(30〜50hrs程度の授業)に通い基礎を身につけるのがオススメです。
なお、筆者の実体験では、拼音が分からない0ベースで勉強を始めてHSK4級合格までの総勉強時間は400hrs程度、HSK5級合格までは800hrs程度(4級までの勉強時間含む)といった所で比較的短い時間で一定の水準にたどり着く事が出来ました(※HSK6級に関しては現在勉強中)。まだ片言ですが中国人の方との日常的なコミュニケーションは可能です。
②いざトリリンガルへ
すでに英語に関しては、学生の頃からの蓄積や最近の格安スカイプ英会話授業もあるので、日常会話レベルで話せる人は少なくないのではないかと思います。特に最近は、英語教育を小学校から始めたり、大学入試へのTOEFL導入検討といった顕著な動きがあり、今後更に話せる人数や水準が上がっていくのではないかと思います。
それに加えて中国語を話せれば就職や転職でも有利に働くのではないかと思います。何より「トリリンガル」(響きがカッコいい!!)と自分に自信が持てる事は非常に大きいのではないでしょうか。
③世界が広がる
実際にある程度、中国語を聞いたり話せる様になってくると中国人の方との会話を楽しんだり、中国旅行での価格交渉で役立ったりと活動が広がります。
また、中国人の友人から、中国のIT化(例えば電子決済やライドシェア)状況が日本より進んでいる事を教えてもらったり、中国の文化(結婚には男性が家/自動車を買う必要が有るなど)を教えてもらえたりと、これまでよりも世界観が広がります。
学生・社会人問わず、日本人であれば、是非、中国語の勉強に興味を持って頂き、最初の一歩を踏み出してもらえればと思います。
以上、Masablogでした。