【英語独学 本】TOEFL iBT 80点以上得点するのに用いた参考書-6選
Hello, This is Masablog;-D.
と、今日は英語でのご挨拶となりましたが、今日は2017年中旬から2018年初旬までの約半年間でTOEFLの得点を約20点(TOEFL iBT:63 → TOEFL iBT 81)向上させて、80 Over(まだまだ高くはないのですが...)を達成した際に用いていた参考書をご紹介したいと思います。
今後大学受験にもTOEFL導入の動きが有る様なので、英語の勉強をされる社会人や大学生に加え、高校生の方にも参考になれば幸いです。なお、上述期間の勉強時間としては恐らく、400時間前後だったと記憶しています。
さて、TOEFLの過去問はCD-ROMをPCに読み込み、本試験の様にPCで練習する様に設計されているのですが、僕は紙の本の方が書き込めるし勉強しやすいと思い、以下のZ会の問題集を主に使っていました。
これからご紹介する問題集と単語集を用いて、各パート別でいうと、以下の得点まで伸ばす事が出来ました。
1.Reading:24/30、2. Listening:22/30、3. Speaking:22/30、4. Writing:21/30
(※複数回受験における各パートの最高点で上述の合計点81点とは一致しない)
1.Readingの本:
様々な分野の学術的な長文演習を行う事で単語力の向上と試験のタイムマネジメントの感覚を身につける事ができます。慣れてきたら1問20分程度で解けるとよりGoodです。英文の内容も面白いものが多いので、楽しみながら勉強ができます。
2.Listeningの本:
様々な分野の学術的なリスニング演習が行えたので、とても勉強になりました。Listeningには全3パターンの問題がありますが各パターンでそれなりの問題数があるので、本書を徹底的に反復してやれば20点台前半〜中盤は行ける気がします。
僕は、1度演習をした後はi-podに入れ、通勤途中に聴いていました。最後には本番模試と同形式の演習もあります。内容的には本試験より若干難しい水準と感じますので、こちらで反復練習をすれば本番は少し簡単に感じる事が出来るかもしれません。
3.Speakingの本:
簡易的な図を使ったアイデア出しの方法や準備の際のメモの仕方まで書かれていてまずセオリーを勉強する事ができます。後はセオリーにならって、繰り返し演習できる問題が豊富に揃っています。Speakingには全6パターンの問題がありますが、全て網羅されており、こちらも反復する事でかなり基礎力がつくと思います。
4.Writingの本:
Speakingと似たような図を使ったアイデア出しの方法から論旨的な文章の書き方がわかるので参考になりました。後はセオリーにならって、繰り返し演習する形です。日本人の受験者よく間違えるポイントも明確でとても参考になりました。Writingには全2パターンの問題がありますが 両方のパターンについて豊富な問題量があるところもいいですね。
5.その他:
・単語帳は以下を使って覚えていました。単語の語源やゴロなどを5周程度繰り返し暗記したと思います。
・Wrtingでは補完的に以下の本も用いていました。どの様にAcademicな文を書くのかという事が分かりやすく書かれていたので、とても勉強になりました。
TOEFLテストライティングの方法―アカデミック・ライティングの基本と応用&Task攻略法 TOEFL iBT対応
- 作者: アンドリュードモンドン,吉岡友治,Andrew Domondon
- 出版社/メーカー: 実務教育出版
- 発売日: 2007/03
- メディア: 単行本
- 購入: 3人 クリック: 5回
- この商品を含むブログを見る
現在僕は、英語は一旦お休みして、中国語に集中して勉強していますが、中国語が一定の水準に達したら再度英語の勉強したいと考えています。IELTSもTOEFLと似ているので、再開する際にはIELTSに切り替えているかもしれませんが、勉強を通じて、有益な情報が有りましたら、共有させて頂きます。
なお、日本でメジャーなTOEICではなくTOEFLを勉強した理由としては、①WritingとSpeakingの試験も勉強したかった事と②学術的な内容も勉強したかった事が主な理由です。ビジネス英語を中心に勉強したいという方は恐らくTOEICの方が良いかと思います。
本日もお読み頂き有難う御座いました。以上、Masablogでした。